某早口芸人の鍍金が早くに剥がれましたね。

それはそうと、明けましておめでとうございます。

知的誠実さがないのに開き直る有様は、この早口芸人だけでなく色んなところで見受けられるみたいですね。

「俺様が知らない事は俺様の与り知らぬところだからそれのどこが悪い！」

この発想って完全に消費者目線なんですよね。
金や時間を差し出しているのだからそれに見合う分のサービスを寄越せと言っているようなものです。

程度の低い要求に程度の低い見返りを求める癖が、早口芸人とそれを支える人達に既に出来上がっているんですよね。

新自由主義を受け容れて十数年経って、国民の意識がすっかりと変わってしまったようにも感じられます。