ライジングの配信、ありがとうございます。 ゴー宣、見聞録とも、権力が肥大化する現状をテーマにされており、ぞっとしました。 背景にあるのは、先の見通せない現代の中で人々から自信が失われていき、とにかく強く、安定した何かにすがりたいという心理があるように感じます。 今こそよしりん先生が仰っていた、地に足のついた立派な平凡人であろうとする意志が必要なのだと思いました。 若者については、11月のゴー宣道場でしたか、「若者は仕事に追われ過ぎて、権力に対抗する気力も残っていない」というお話を思い出しました。 変化の波が激しすぎて、自分のことで精いっぱい。 せっかくの余暇に固いことを考えていたくもないでしょう。 またそんな中でネットにある、タダで、面白くて、たくさんある記事に接してしまうと、そこの論調しか受け入れられなくなってしまう、という流れも想像できます。 一方で、少子化の上暮らしが便利になった分、人との接点は少なくなる。 その少ない接点を大事にしようとするから、言い争いになるほどの議論もしなくなる。 結果、若手から胆力を持ったジャーナリストが現れず権力迎合になるし、腐敗を洗い流すような社会のうねりも生じなくなる。 そんな風に思いました。
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小林よしのりチャンネル
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ライジングの配信、ありがとうございます。
ゴー宣、見聞録とも、権力が肥大化する現状をテーマにされており、ぞっとしました。
背景にあるのは、先の見通せない現代の中で人々から自信が失われていき、とにかく強く、安定した何かにすがりたいという心理があるように感じます。
今こそよしりん先生が仰っていた、地に足のついた立派な平凡人であろうとする意志が必要なのだと思いました。
若者については、11月のゴー宣道場でしたか、「若者は仕事に追われ過ぎて、権力に対抗する気力も残っていない」というお話を思い出しました。
変化の波が激しすぎて、自分のことで精いっぱい。
せっかくの余暇に固いことを考えていたくもないでしょう。
またそんな中でネットにある、タダで、面白くて、たくさんある記事に接してしまうと、そこの論調しか受け入れられなくなってしまう、という流れも想像できます。
一方で、少子化の上暮らしが便利になった分、人との接点は少なくなる。
その少ない接点を大事にしようとするから、言い争いになるほどの議論もしなくなる。
結果、若手から胆力を持ったジャーナリストが現れず権力迎合になるし、腐敗を洗い流すような社会のうねりも生じなくなる。
そんな風に思いました。