配信お疲れ様です。
天皇陛下の退位のご意向を無視し続け、ご意見表明で止む無く動いたかと思えば「一代限り」と冷淡な返答。しかも譲位の日程すら人気取りと権力の維持を理由に5月1日と決めてしまう。
　週刊新潮が官邸の横暴っぷりに「御恨み骨髄」と題名付けていましたが、私はコレでもまだ足りないと思います。
　大体に、国民の象徴たる天皇に任命された首相が、天皇のご意思に反するのは天皇のみならず国民に対する反逆だと言えます。それだけでなく、天皇という一個人の意思を端から聞き入れようとしないというのは、重大な人権侵害ではないでしょうか。
　保守だけでなく、リベラルの視点から見ても、安倍政権の皇室に対する振る舞いは厳しく批判されるべきだと思います。