「トンデモ見聞録」読みました。
小川A太郎の本も、少部数でマイノリティが読んでるだけだったら無視しててよかったのかもですが、
これが2万部とか売れている状況が由々しきことで、
さらに、こんな屁理屈凡に縋る政府与党や、それを支持する文化人、ネトウヨ層がこれだけ目に余る状況ですと、
放って置く訳にもいきませんね。

それにしても小川A太郎のトチ狂いっぷりが暴かれて行く様が可笑しくてたまりません。
小川はこのブログを読んではいないんだろうなあ。
もしも読んでたら、顔真っ赤で打ち震えていると思います。

最後に安倍昭恵を「雲上人」に祭り上げちゃった時点で我慢できずに声出して笑いました。

こんなトンデモ本に縋ったり、
こんなトンデモ本を真っ当な本であるかのように利用して、
森友・加計問題を強引に幕引きしようと画策する政治家達は、確実にバチかぶりますね。
不動明王の生まれ変わりの小林先生と、平成の名探偵・泉美先生の怒り・追及からは逃れられません。

追伸：最後に編集後記で小林先生の天然エピソードを読んで、
私が好きなミュージシャンの一人であるTHE ALFEEの高見沢俊彦氏と似ているところがあるなと思いました。
小林先生は、漫画家としての表現力・発想力・言論の力において天賦の才があり、でも私生活では天然。
高見沢氏は、ミュージシャン・ギタリスト・作詞作曲家として天賦の才があり、でも私生活では天然。
クリエイティブな御仕事に携わっておられる方々には、天然な方も結構いらっしゃるのでしょうかね＾＾：