配信お疲れ様です。一年が経つのは早いものですね。

小林先生の記事を読みました。陛下のお心が安んじられるようにして差し上げたい。そう思っている人達もたくさんいるはずなのです。しかし、我が国の民主主義の結果は、いまのところそれと真逆になっている。これほど恥ずかしいことはありません。

最近は「安倍政権の看板政策、人づくり革命」などと新聞に躍っております。80を超えるご高齢の陛下の譲位を許そうとしなかった連中が捏ねくりだした理屈なんて「是是非非」でも認める気にはなりません。さて、私は主に自民寄りの野党議員が甘ったれて言う「是是非非」が大嫌いであります。根本にある思想が異なる人間同士が、正面から激突を避けるための「なあなあの屁理屈」にしか聞こえません。いかに外装内装に凝ろうとも、柱の根本が腐っていたら、家屋は傾きます。外装内装はそれでいいんだけどなあ、どうなんだろうなあ、なんて及び腰をしているから、根本が腐った連中の跋扈を許すのです。