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【平成29年度ライジング版「流行語大賞」】

■名言部門

◆始めから完成している頭脳なんかあるわけがない
（心に銘記したい一言）

◆自分の現場の仕事だけを一所懸命にやっていれば、「現場の教養」が身に付く
（すでにある型通りの学問だけが教養ではないんですね）

◆内閣人事局は、国民のためには百害あって一利もない
（以前は、例えば「今どき預金封鎖なんてあるわけない」などと根拠もなく権力を信用してましたが、今年は権力を全く信用しなくなった一年でした）

◆背中に折れた矢が刺さっているように見える人
（名文句でした）

◆女性への優しさから、あえて差別してあげます
（差別が必要な時もあるのかと新鮮な発見でした。差別＝絶対悪と捉えてましたが）

◆保守とリベラルは対立しない
（これも思考停止してました）

◆個と公は対立関係ではなく、個が公から独立して作られることもない
（公と私、個と集に最近関心があり、整理したいんですが、なかなか難しい）

◆現場で「公」のために頑張る「個人」になれるかどうかが問題
（公のため、と考えると、委縮しそうな時でも不思議なくらい堂々とした気持ちになります）

◆気違いじみた突進力でやってみた方が人生は面白い
（一般的には常識は大切だけど、個々人レベルでは、時に非常識なくらいでもいいんだなと）

■珍言部門
◆もうわし、夜中のうちにひっそりとバナーを外しちゃいたい気分だよ
（もし外してたらどうなってたんでしょうか？笑）