こんにちは、今週もライジング配信ありがとうございますvv

よしりんのブログ「男尊女卑社会を変えねばならない」拝見しました。
富岡八幡宮の事件は、「男だからと甘やかされて育った男の末路」だと感じました。
最初から性別に関係なく長子優先で今回の事件で殺された姉を宮司として育てていれば事件は起きなかったでしょう。
ですが神社界にはこびる男尊女卑で第二子である今回の事件の犯人となる弟が男ゆえに将来の宮司として育てられ、その中で「自分は男だから偉い、何をやってもいい」と宮司としての責任の重さを自覚せず特権意識に溺れていったことで事件は起きてしまいました。

犯人は宮司だったとき、神社本庁に納めるお金を勝手に使いこんでいたとも書かれていました。宮司を辞めさせられたのは自分の素行不良が原因だというのに姉を逆恨みし、脅迫や嫌がらせといったストーカー行為を繰り返した挙句に姉を殺害。
宮司になるべき人間ではないことを己の行為で証明したのです。
被害者の中傷に乗っかるネトウヨたちも男だからと甘やかしてる感が満載で、また腹立ちます。

真面目に神社本庁にお金を納めてくれる女性宮司よりも、そのお金を使いこむほうの人間を男というだけで宮司にしろと言い続けた神社本庁の男尊女卑にははらわたが煮えくり返ります。
神社本庁の男尊女卑やセクハラを・パワハラ問題が改善されるまで、お賽銭はびた一文たりとも出さないことにします。

「4人以上子供を産んだら表彰」という山東昭子議員の発言で連想したのが育児ノイローゼになった母親が我が子4人を殺した事件、産んで間もない子4人を殺してコンクリート詰めにした女性が逮捕された事件でした。
この人たちに必要だったのは何の慰めにもならない表彰ではなく救いの手でした。それがあったら子供たちは今生きていたかもしれないと思うと、的外れな対策しかできない政権には一刻も早く退陣してほしいと強く願います。