そんなこんなで他人を批判しまくって、自分の好感度を下げまくった後ではありますが、配信お疲れ様です。
憲法第三条に自衛隊の存在を記入する、という案は、確かに今の国民の心情を突いた妙案と言えますね。
　過去に護憲派サヨクから「人殺し」「税金の無駄遣い」「使うに使えぬ穀潰し」と批判された経緯があり、そして今現在、震災に復旧によって一躍英雄となった自衛隊を、国家の名に置いて憲法に明記する、国民側にとってはこの上ない名誉に見えるでしょう。表向きだけは。
　実際、国家主権がアメリカに握られていて且つ交戦規定が無い以上、自衛隊の存在だけ明記されても、その自衛隊を誰がどの様に運用するのと考えれば、安倍の提唱する改憲案がただの奴隷案でしかないと思い至るはずです。
　しかもその奴隷案が日本会議の手によって提案されたとは。日本会議の存在も、HPに掲げてある理念とやらも、全てが「米国の奴隷となるために」が付属する奴隷集団だったわけです。奴隷案をなんの疑いもなく読み上げた安倍ちゃんや、疑問を持たない国民も含めて。
　私は今まで生きてきて、日本がこんなに惨めな国だったとは思いませんでした。