今回のライジングを読んで、憲法改正を取り巻く状況について理解・整理できました。

憲法改正の対案を出すとともに、安倍改憲案との差異を明確にして、どこが問題・争点なのか、という議論を広く浸透させることが重要なのだと理解しました。

正直なところ、野党が対案を出したとしても、自民党が安倍改憲案で強硬に改憲発議をしてしまえば、それは止めようがない気がします。

しかし、そのような状況になった時に、国民が圧倒的な違和感を抱くような状態になっていること、別の選択肢もあるのだということを認識できていることが、が重要なのでしょう。

２、３、４月の道場は、まさにそのような議論が展開される重要な回になると思います。関西設営隊として、そのような議論を広めることに少しでも協力できればと思います。