ここ２年くらい、ゴー宣を本気で垂直読書しました。濃淡なく全てを。
ビックリしたのは、よしりんが言ってきたこと、言っていることを叩き込むと、世の中のほとんどの事象、人々の反応を予測、説明できるということ。
お気づきとは思いますが本当にすごいことです。
結果としては、怒りは増えましたが迷いは減りました。

最近気づいたこと。
自称保守について、一つの仮説を立てました。
周りにくっついている名もなき人たちは何も考えてないので置いておいて、その中心で名前と顔を晒している人たちについてです。彼らの頭の中はどうなっているのか。
実は薄っすらとは本当に保守すべきものが何なのかに気付いてはいるのではないか。でも、一時の命と金、安全の誘惑にどうしても勝てない。だから外国から見ればどうでもいい、もっと言えばみっともない外形的な因習に拘り、執着して「見せる」ことで保守気分に浸り商売しているのではないかと。
好意的すぎますかね。。

ショックだった事。
毎日新聞のインタビューでよしりんが、「西郷以降、わしの考える保守は負け続けている」と言っていた事です。でもよしりんはそのことに気づいている。気づいていれば対処ができる、と信じています。
まずは安倍政権がやることを骨抜きにして行くこと（このための山尾さん、立民支援）。
次は安倍後を見据えたアクションになるでしょうか。
安倍政権である限り、最低限の良識すら取り戻すのは無理でしょう。私自身、安倍後に向け良識のタネをより多くまくつもりです。

よしりん、並びにスタッフの皆様、
これからも応援しています。