ライジングの配信、ありがとうございます。

トンデモ見聞録、拝読しました。
『Black Box』への感想について、全く同感です。
実際に受けた被害や、その後の警察や弁護士等々とのやり取りを細かに描写されていましたが、それには大変な苦痛と勇気がいると思います。読んでいるだけで身の引き裂かれる思いでした。
三浦瑠璃氏の書評は読んでいないのですが、この見聞録を読む前に読んでたら、「伊藤さんに寄り添うワタシ」に簡単にだまされていたでしょう。違和感を持ったとしてもここまで正確に欺瞞を見抜くことはできなかったと思います。木蘭師範の慧眼に助けられました。

ゴー宣で紹介された、若者は自民党をリベラルと見ているという調査結果には驚きましたが、今ゴー宣と引用先の記事を読むと納得のいく気持ちにもなりました。
同時に、2000年代以降のグローバル化した社会状況しか知らない世代にとっては、枝野氏が演説で使っていた「格差の是正」「助け合い」「お互いさまの精神」という言葉がどれだけピンと来ていたか、気になります。

ただよしりん先生は、若者が自民党をどう見ているかということよりも、国家の自立に向けた変革についてこられるかどうかを主眼に置かれているのですね。やはり今一番の重大事は改憲問題であり、色々な策を練られているとお見受けします。

山尾議員と倉持師範のコンビ復活がこんなに早く実現するとは思いませんでした。
また、山尾議員を自民党に入れる案も驚きました。
少し前のブログの、フタをひねる方向が逆だった話は、タイトルの「国難、突破した話」と相まって、強く暗示的に感じます。
今後の動向にも注目させていただきます。

それにしても、自民党に入れる案が出るほど、立憲民主党は早くも堕ちてしまったのでしょうか・・・。
状況を追えておらずわからないのですが、残念です。