今号のゴー宣を読みました。護憲派は、『９条を守っていれば戦争にまきこまれずに済む』と思いたい人たちで脳内お花畑、一方安倍たちは、『９条を守ったまま自衛隊には戦争してもらう』と言って、ツケを全部自衛隊に背負わせて米国に媚びているだけの、確信犯的な脳内お花畑。脳内ＵＳＪ。脳内ディズニーリゾート。安倍政権が、いざとなったら何も出来ないということが、多くの国民に認識されなければ駄目なのでしょうね。そして東日本大震災の時、どの政権であっても同じだったであろうことも。
今の対米追従の構造にこそ最大の問題があるということ、安倍政権はそれを更に強化して行こうとしていること、枝野立憲民主党にこそ、そこから脱却出来る可能性が見出せること、それが多くの国民に認識されなければ駄目なのだろうなと感じました。
衆議院選挙の前、職場で自民党支持の同僚と話した時、『安倍の加憲だと自衛隊員が危ない』と言ったら、『自衛隊員は戦うのが仕事だから』と返されたので、『弱いまま戦わなきゃならなくなる』と言ったのですが、あまり伝わっていない様子でした。どこまで自分に引き寄せて考えられるか、リアルに考えられるか、平和ボケになった脳ミソをお花畑から帰って来させなければならないですね。