「道場」、お疲れさまでした。 倉持さんや高森先生の弁舌が冴えた、すばらしい回でした。 内容はかなり高次元だったので、もう一度見直さないと。 選挙ということで、少し思い出した話があります。 坂口安吾の「選挙殺人事件」です。 とある中小企業の社長が、地盤もコネも政策もなしにいきなり立候補をして、見事落選し、その後、選挙の応援をした男の死体が発見されるという話です。 その社長は立候補の頃から急に芥川龍之介とか太宰治などを読むようになり、選挙後、すべてを焼き捨てたのですが、希望の党の立候補者は、この社長と同様に、自殺した文士にあこがれ、選挙資金をどぶに捨てているような気がいたします。 坂口安吾は、「白痴」や「戦争と一人の女」とかも面白いです。生と死の境目で、人間が大事に思うものは何なのか、という点で。 ライジングの内容ともリンクするので、記しました。 私は、無所属か、立憲民主党に入れるつもりです。 それと、先生とは異なり、「民が進む」というネーミングはとても魅力的だったのに、と思います(「民」という漢字自体は、恐ろしい由来の文字なのですが)。 なんとか、山尾志桜里議員が当選して、先生がやけ酒を飲まなくてもすむようになってほしいです。 倉持さんの名前のことは、「立派な嘘」だったのではないのでしょうか?(客観的に見られなくなると思うから)
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小林よしのりチャンネル
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「道場」、お疲れさまでした。
倉持さんや高森先生の弁舌が冴えた、すばらしい回でした。
内容はかなり高次元だったので、もう一度見直さないと。
選挙ということで、少し思い出した話があります。
坂口安吾の「選挙殺人事件」です。
とある中小企業の社長が、地盤もコネも政策もなしにいきなり立候補をして、見事落選し、その後、選挙の応援をした男の死体が発見されるという話です。
その社長は立候補の頃から急に芥川龍之介とか太宰治などを読むようになり、選挙後、すべてを焼き捨てたのですが、希望の党の立候補者は、この社長と同様に、自殺した文士にあこがれ、選挙資金をどぶに捨てているような気がいたします。
坂口安吾は、「白痴」や「戦争と一人の女」とかも面白いです。生と死の境目で、人間が大事に思うものは何なのか、という点で。
ライジングの内容ともリンクするので、記しました。
私は、無所属か、立憲民主党に入れるつもりです。
それと、先生とは異なり、「民が進む」というネーミングはとても魅力的だったのに、と思います(「民」という漢字自体は、恐ろしい由来の文字なのですが)。
なんとか、山尾志桜里議員が当選して、先生がやけ酒を飲まなくてもすむようになってほしいです。
倉持さんの名前のことは、「立派な嘘」だったのではないのでしょうか?(客観的に見られなくなると思うから)