hiro のコメント

選挙の情勢が固まる前に次々に発言します。矛盾は御容赦を。

「第3局に期待」と題して書いていた分を消して、“ ”のとおり上げようとしていましたところ倉持師範の投稿、

<不寛容を許し、それでも不寛容に浸食されない逞しい寛容を獲得するには、我々一人一人は相当な覚悟を迫られる。>

お言葉、ずしりときました。


小池百合子はそういう政治家です。だから嫌いです。
小池は元々民主党丸ごとは受け入れないと明言していました。
かつては郵政民営化を掲げて、民営化に反対する信念の政治家を自ら刺客となってたたき切りました。
それが政治信条となっているので「左」の考えも受け入れてというのは望めません。
前原代表は分かっていてもそれしかなかったのでしょう。
「三権の長経験者」を入れないのは民主党結成時にさきがけ代表の武村正義を「排除の論理」で寄せ付けなかったことにならっている。らしいです。
前原代表は民進党員のところには対立候補を立てない、とさせるので精一杯かもしれません。
赤松広隆議員が「公認申請を出す、公認されなくても我々の信念を訴える」と堂々と言っていました。
共産党も「希望の党から公認されたところには擁立する」と言っていました。
希望がいるところには共産がいても安倍対小池、いないところには安倍対左派系の反安倍の構図でしょうか?
小池は今まで政策が受け入れられたわけではなく、強いものにつき、強くないけど強いと思われている「都政のドン」のようなもののを敵に見立ててイメージでのし上がってきました。
一方で連合に配慮して原発ゼロも「2030年までに」とか言っている始末です。
政権を取ってもろくなことはしないと思いますが、次への布石と考えます。
同じ独裁が続くだけであっても安倍よりは小池を選びます。まだ今のところ。
小池総理をリアルに想像したらゾッとしましたが、ただただ安倍自民党が退陣するほど議席を減らすことを期待します。 ”

なるほど不寛容を不寛容でもそれは不寛容です。大儀のためにできうるよりよいことを考えます。

No.144 80ヶ月前

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