Q&A、いつも有り難うございます。 今回はネットの引用で質問してしまいました。 「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」と菅官房長官は 言うが、自民党の改憲草案では20日という期日を設けたいとしている。 それだけでも彼の言い分には大きな矛盾があるのだが、更に残念なことに 、彼や総理は自衛隊が違憲である恐れがあることを憂いて、憲法9条改正 をしたいと大々的に表明してもいる。 結局違憲だとか合憲だとかは彼らにとっては、時と場合によってニュアン スを使い分けられるような定義でしかないという事だろう。 「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」という事を理由に 、例年臨時国会が開かれる秋まで逃げ続けても一向に構わない。 しかしならば金輪際、憲法改正には一切言及しないで頂きたい。 一方的な憲法解釈変更の件もあるし、憲法を守ろうという姿勢に欠ける 政権には、そんなことを言う資格は一切ない。
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小林よしのりチャンネル
(ID:16371498)
Q&A、いつも有り難うございます。
今回はネットの引用で質問してしまいました。
「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」と菅官房長官は
言うが、自民党の改憲草案では20日という期日を設けたいとしている。
それだけでも彼の言い分には大きな矛盾があるのだが、更に残念なことに
、彼や総理は自衛隊が違憲である恐れがあることを憂いて、憲法9条改正
をしたいと大々的に表明してもいる。
結局違憲だとか合憲だとかは彼らにとっては、時と場合によってニュアン
スを使い分けられるような定義でしかないという事だろう。
「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」という事を理由に
、例年臨時国会が開かれる秋まで逃げ続けても一向に構わない。
しかしならば金輪際、憲法改正には一切言及しないで頂きたい。
一方的な憲法解釈変更の件もあるし、憲法を守ろうという姿勢に欠ける
政権には、そんなことを言う資格は一切ない。