がんT のコメント

配信ありがとうございます。
『しゃべらせてクリ!』のネタにしましたが、「総理大臣が嘘をついている」ことが子供に悪影響を与えているならば、まさにニュース番組が『おぼっちゃまくん』顔負けの「子供に見せたくない番組」になっているのですね。現実がマンガを上回っているなんてブラックユーモアになるわけですな。
それなのに嘘つきを擁護する雑誌、そして一定数の読者が存在するという事実があることがまた気持ち悪い。新聞広告の見出しで中身の想像がつきます(この人までと思う名前もあります)。発売日がほぼ同じ、書店でも区別がつきにくい(両方買っている?)この2誌がいわゆる「信仰」の支えになっている側面もありそうです。
「嘘つきにすがるしかない」という人々がいることが分かるという点では貴重で、影響力のあるメディアからは駆除して目立たないように保護するには値するかもしれません。
私の父がiPadで動画サイトを見ているのですが、たまにネトウヨの書き込みに仰々しい音楽を添えた動画を見ることがあるのです。「こんなことを言う、それを擁護するやつらがいる」という興味で見ているだけだと思いますが、閲覧数でネトウヨが増長しているような気もするので心配です。
いかにもネトウヨは「珍種」だと思いますが、それに政治家が反応するというのはやはり滑稽です。

雑誌の読者投稿蘭、私の場合だったら古い「宇宙船」という雑誌を見てみると個人情報が普通に載っていることにびっくりします。「文通求む」「サークル・同好会参加者募集」「特撮グッズ・映像ソフト交換」等々。
これなんかはまだ読者同士に「信頼関係」があったいい時代だったと思います。見ていてなんか羨ましくなりました。ただし怖い時代と表裏一体ですが。今では無理ですな。

子供が新聞を信用するというのは、まだ希望が持てます。ただ「大人もやっている」と嘘はついてほしくありません。
遊びならまだいいのですが。そのうち「証人喚問ごっこ」なんてやりそうです。落語の「佐々木政談」みたいです。
手塚治虫の『奇子』も東京裁判を真似した遊びから始まりますしね。

No.19 88ヶ月前

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