「安倍教団」の終わりを心より待っている一国民です。そんな僕から見れば、安倍政権はよく政権を保っていられたなと思いますよ。あんだけやらかして、普通なら数年前に辞職していたはず。それもこれも、安倍の政権への異常なまでの執着が生んだ賜物でしょう。食事会を開いて、新聞社トップや言論人を籠落したり、批判を浴びれば目を逸らさせるニュースを提供したりと、普通の人間なら絶対やらないだろうなりふり構わぬ行為。これにどんだけ歯がゆい思いをしたことか！

しかし、一旦支持率が下がれば、これらの政権維持策も効果がなくなりつつあるわけで、これが本来の状態、このまま続けばいいと思います。

けど、ネトウヨはそれでも安倍を擁護し続ける、これは最早滑稽ですらあります。安倍がこの先政権を維持し続けたとしても、２０年とか３０年とかはないでしょうに、彼が転けると日本の終わりのように感じてしまうその神経は何なんだ！

彼らは、安倍の「個人崇拝」が極まって、「同一化」の域に達しているのでしょう。「安倍ちゃんへの悪口は自分への悪口」「安倍ちゃんの破滅は自分達の破滅」だとでも言うように！

いずれにせよ、安倍ちゃんという中心が外れたら、ネトウヨがどうなるのか、興味のあるところではあります。