今週も生放送楽しく拝見致しました。ありがとうございます。
　稲田防衛相、山本地方創生相、共にとっくの昔に大臣を辞任していてもおかしくはないはずですが、辞任すること＝自らの不祥事を認めることになるので、二の足を踏んでしまっているのでしょうか（もしくは一人辞任をするだけで雪崩式に他の閣僚たちも辞任していかなければならないほど皆等しく不正が溜まりに溜まっているからかもしれませんが）。
　さりとて現状を維持しようとすればするほど安部政権の支持率がじわじわと低下していくのは必定ですので、最終的にどういった散り方をされるのかを注目しております。
　おそらく「誠に不本意ではありますが、これまでのマスコミ、野党の数々の心無い印象操作によって粛々と運営されるべき政策が妨害を受け、その原因が心ならずも私の責任ということにされている以上、改革の手を緩めずに日本国をこれまで以上に力強く前進させていくためには、私ではなく次代を担う新しいリーダーにその使命を受け継いでいって欲しいと願って総理大臣の職を辞することを決断いたしました」
　などと、ひたすら他人のせい＋悲劇のヒーロー感を演出しそうな気がしますが。。。
　
　それにしても昨日今日とでまた、
　・米国が自国民の北朝鮮渡航を禁止
　・北朝鮮、弾道ミサイル搭載用の潜水艦で長時間航行訓練
　などと近隣の情勢が淡々と変化しています。
　支持率30％台のトランプ政権と安部政権が起死回生を狙って、手に手を取り合って先制空爆、などという光景はあまりにもおぞましいですが、米国民の好戦的な気分を駆り立てるトリガーとなるような事件が近いうちに起きそうで少し気がかりではあります。
　仮に戦争が起きて日本が攻撃にさらされるような事態になれば、自分も徴兵に取られても仕方がないかという気分ではありますが、「中国、韓国、北朝鮮、何するものぞ！」と勇ましく吠える人たちに限って、大抵は年齢的に徴兵の対象外なんだから安全圏から好き勝手に煽るのはやめて欲しいというのが本音です。