だふね のコメント

遅くなりましたが、今週も配信ありがとうございます☆彡
今号は冒頭からショッキングな内容で、しばらく直視するに堪えませんでしたが、木蘭さんと被害に遭われた女性の方々の思いがつまった渾身の内容なので、きちんと向き合いました。
多くの女性は、性的なことで大なり小なり嫌な思いをしながら生活しています。私もかつて非常に怖い思いをしたことがあり、警察に入ってもらったことがあります。中学の頃です。何があったかも詳しく訊かれました。わけがわからないなりに、まだ未遂だったから何とか答えることができたのであって、実際に心身を大きく傷つけられた後だったとしたら…全然自信はないです。何が起こったのかも即整理することも難しかったでしょう。すぐに声なんて上げられません。(その程度の想像力もない人もいるのかと思うとがっかりです。)私も、あの時こうしておけばよかったとか、その必要もないのに自身を責めるばかりでした。何も悪いことはしていないのに。私だけでなく、家族も心を痛めたと思います。私でも充分に心を殺されたし、息を吹き返すまでに時間がかかりました。記事を読んで、その時の恐怖やくやしさを思い出し、胸が締めつけられました。ここに書かれた被害者の方々は私以上に深く傷ついている。加害者にとっては過ぎたことでも、被害者にとっては今も続く戦いなのだと思い知らされます。所詮は戯れであって犯罪ではない、命まで取られたわけじゃない、心なんて自己責任でどうにかしろと、加害者やそれをかばう人たちは言うかも知れない。冗談じゃない。不名誉な罪を犯した者として社会的な制裁を受け、一生の恥として償い続けてもらわなければならない。憤りがおさまりそうにありません。
声を上げ続けても、ありふれたこととして男社会(警察)の判断で取り合ってもらえなかったり、最終的に横暴な権力によって握りつぶされたり…。戦う前から望みを絶たれ、空しくなってしまうような、今のこの社会。自民党を再び返り咲かせ、公私の区別がつかないお坊ちゃんを首相にしたのはこの社会。ですが、社会イコール私たちです。安倍を増長させるのも、追い詰めることができるのも私たちです。私も私のできることで、声を上げ続けたいです。

No.125 90ヶ月前

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