M.O のコメント

今週も配信をありがとうございます。
ケント・ギルバートの本は、書店で見かけて「何でこんな本が今更?」と思っていましたが、反中・嫌韓の「白人枠」としてもてはやされていたとは思いもよりませんでした。
元々は弁護士で、大昔に『関口宏のサンデーモーニング』にレギュラー出演していた時は、普通のリベラルだったと思うのですが、変われば変わるものなのですね。

『民主主義という病』には、「日本は自国に外国の軍事基地があるのに恥ずかしいと思わないのですか?」とよしりん先生に話しかけたエピソードが紹介されていて、そのコメント自体は真っ当な保守だと思うのですが、今も同じ考えなのでしょうか。
ひょっとしたら、安保法制賛成のネトウヨに迎合してしまっているかもしれませんね。
ネットのデマだらけというこの本、参考文献は掲載しているのでしょうか。

もくれん先生の安倍演説批判も、胸がすく思いでした。
ネトウヨが現地で女性に対して暴言を吐いていたという事実には驚くと共に、ネット上の落書きレベルの言葉を実際に口に出す、という下劣な品性に嫌悪感を抱きました。

また、ヤフコメ欄の規約が変わっていたのは知りませんでした。
国会閉幕後から、目に見えてコメントの傾向が変わってきたと思うのですが、そういう背景があったのですね。
また、ネトウヨも「もう、安倍政権は使えない」という意味で、安倍を見放してしまった可能性はあるかもしれません。
もっとも、ネトウヨは竹田恒泰、桜井誠、百田尚樹らのチャンネルを視聴していれば幸せ、という連中でしょうから、「反中・嫌韓・反民共」というイディオムでは今後も投稿を続けていくのでしょうけど。
まさに主体性のない、寄生虫のような集団。

都議選の結果で、明らかに風向きが変わったことを実感できましたが、今後は小池百合子と都ファの動向をしっかり監視せねばならないと思いました。

No.52 89ヶ月前

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