配信お疲れ様です。
ここ数年のケント・ギルバートは明らかにおかしいですね。まあ産経の広告塔やってる段階で私は見限ってましたが。そういえば朝生か何かの本番前の楽屋でよしりん先生とケントが話し合ってた時に、途中まで意気投合してたのによしりん先生が産経批判を切り出した途端ケントが「まあまあ、それはいいじゃないですか」みたいな感じでトーンダウンしたとかもありましたかね。
ケントといえば以前TBSのサンデーモーニングにもかなり長い間レギュラーで出てましたが、去年ぐらいから「正論」や「WiLL」あたりで番組批判を展開してます。そのサンモニが去年か一昨年に何かの賞を受賞したことがあって、その時壇上にあがった番組司会の関口宏が「自分やスタッフはこの番組は（右でも左でもなく）真ん中でずっとやってるつもりなのだが、いつの間にか左の方に置かれた感じになってきてる」というように話してました。
サンモニってケントが出てた頃は今の池上彰の番組以上に毒にもクスリにもならない番組で現在は番組名物になってる「喝」のコーナーもない本当に「1週間あったことをただただなぞってるだけ」の番組だったんですよね。それで視聴率も途中からじり貧になってケントとかを切り内容もツッコミを厳しくするようにして、さらに大沢親分・張本勲といったところも入れて今みたいな番組になったんですよね。
サンモニは当然賛否はありますし私も時々「何言ってるのこいつら？」と思うこともありますが、それでも今の方がかなりよくできた番組で結局そういうことに対する妬みもあるんじゃないですかね。ケントは時々裏の報道2001に出てきては中韓批判をウジウジ言ってるだけなのが現状ですが。