今週も配信お疲れ様です!ありがとうございます! 「トンデモ見聞録」読みました。 籠池のオッチャンは、前回、安倍昭恵の店に100万円返しに行った時は、確か1番上と1番下だけ本物の万札で、真ん中はただの紙というのも、 何か笑っちゃいましたが、 秋葉原の安倍の応援演説の前に現れた時の映像では札束はホンモノになってたみたいでしたね。でも何か自分も笑っちゃいました。 しかし、いろいろと危ないと思うので、警察もしっかり守って欲しいですし(今回の「保護」も正しい姿勢だったかと)、 籠池のオッチャンもオバチャンも危ないことは控えて貰った方がいいのかなと思いました^^; 「安倍ヤメロ!」「安倍カエレ!」コールには安倍も案の定ブチ切れていましたが、 後日、安倍の「こんな人たちに」発言を記者から質された菅も、あれは切れてましたね。 安倍の背後の石原伸晃と丸川珠代には私もムカッとしました。 ネトウヨは秋葉原での「安倍ヤメロ!」コールや、国会での野党の批判の方にムカついているようでしたが、 しかし安倍の演説終了後の、現場にいた人が撮影した映像のところに関しては全然知らなかったので唖然としました。 まさにネットで見るクズの落書きがリアルに出て来たみたいな罵詈雑言ですね。 ネトウヨ的思想というか排外主義が行きつくところまで行きつくとこうなるんでしょうかね。 これこそ、「こんな人たち」に負けるわけにはいかない、と思います。 ヤフーニュースのコメント欄のシステム変更については、リテラの記事で知りました。 たまに見てもネトウヨのゲンナリするようなコメントだらけだったので、 うんざりしてしばらく見てもいなかったのですが、 良いコメントが増えていることを知ることが出来ました。 1日中パソコンの前に貼り付いている、偏執的なネトウヨも問題ですが、 普通に社会人として働いていて、家庭を持っているような人にもネトウヨ的思想の人が多い気がします。 というか、自分の身の回りにそういうネトウヨな人が結構います。 たぶん比較的時間の余裕がある頃に民主党政権の失敗をネット等で揶揄されていたのを見ていて、 今もその延長線上にいるんだろうなと思うのですが。 「ノイジー・マイノリティ」が、まとめサイトやらtwitterやらSNSやらで扇動するのに乗っかっちゃアカンと思います。 ネットでの扇動だけではないでしょうけれども、安倍内閣の支持率の低下も、都議選での自民党の大敗も、 ようやく「目が覚めた」人達が増えて来たということもあるのでしょうか。 「ゴー宣」読みました。 しかしケント・ギルバートも商売の為とは言え、ネットで拡散した虚偽の物を真偽も確かめずに紹介したり、 怪しげな資料をロクに検証もせず平気で使ったりとか、 かつて小林先生達が徹底的に批判した「従軍」慰安婦の問題や、「南京大虐殺」の問題で、 論点をすり替えながら怪説を流布してきた左翼学者・知識人と変わりませんね。 今も「自称」保守の人達は、かつて小林先生達が切り開いた「場」で、 後追いで商売を続けているみたいですが。 「反中」「嫌韓」の為の薄っぺらい「儒教批判」ではなくて、 もっと読み応えのあるものなら読んでみたいと思ったかもしれませんが、これは買う価値がなさそうですね。 若いネトウヨはネットの情報で自らを慰撫し、中高年のネトウヨ(というか自称保守論壇誌の主購読層?)は、 ネトウヨ本で自らを慰撫する、 いつか自分自身のその姿が自分にも正視出来る時が来るのでしょうか。 しかしこういう本が売れる時代というのは嫌なものです。
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今週も配信お疲れ様です!ありがとうございます!
「トンデモ見聞録」読みました。
籠池のオッチャンは、前回、安倍昭恵の店に100万円返しに行った時は、確か1番上と1番下だけ本物の万札で、真ん中はただの紙というのも、
何か笑っちゃいましたが、
秋葉原の安倍の応援演説の前に現れた時の映像では札束はホンモノになってたみたいでしたね。でも何か自分も笑っちゃいました。
しかし、いろいろと危ないと思うので、警察もしっかり守って欲しいですし(今回の「保護」も正しい姿勢だったかと)、
籠池のオッチャンもオバチャンも危ないことは控えて貰った方がいいのかなと思いました^^;
「安倍ヤメロ!」「安倍カエレ!」コールには安倍も案の定ブチ切れていましたが、
後日、安倍の「こんな人たちに」発言を記者から質された菅も、あれは切れてましたね。
安倍の背後の石原伸晃と丸川珠代には私もムカッとしました。
ネトウヨは秋葉原での「安倍ヤメロ!」コールや、国会での野党の批判の方にムカついているようでしたが、
しかし安倍の演説終了後の、現場にいた人が撮影した映像のところに関しては全然知らなかったので唖然としました。
まさにネットで見るクズの落書きがリアルに出て来たみたいな罵詈雑言ですね。
ネトウヨ的思想というか排外主義が行きつくところまで行きつくとこうなるんでしょうかね。
これこそ、「こんな人たち」に負けるわけにはいかない、と思います。
ヤフーニュースのコメント欄のシステム変更については、リテラの記事で知りました。
たまに見てもネトウヨのゲンナリするようなコメントだらけだったので、
うんざりしてしばらく見てもいなかったのですが、
良いコメントが増えていることを知ることが出来ました。
1日中パソコンの前に貼り付いている、偏執的なネトウヨも問題ですが、
普通に社会人として働いていて、家庭を持っているような人にもネトウヨ的思想の人が多い気がします。
というか、自分の身の回りにそういうネトウヨな人が結構います。
たぶん比較的時間の余裕がある頃に民主党政権の失敗をネット等で揶揄されていたのを見ていて、
今もその延長線上にいるんだろうなと思うのですが。
「ノイジー・マイノリティ」が、まとめサイトやらtwitterやらSNSやらで扇動するのに乗っかっちゃアカンと思います。
ネットでの扇動だけではないでしょうけれども、安倍内閣の支持率の低下も、都議選での自民党の大敗も、
ようやく「目が覚めた」人達が増えて来たということもあるのでしょうか。
「ゴー宣」読みました。
しかしケント・ギルバートも商売の為とは言え、ネットで拡散した虚偽の物を真偽も確かめずに紹介したり、
怪しげな資料をロクに検証もせず平気で使ったりとか、
かつて小林先生達が徹底的に批判した「従軍」慰安婦の問題や、「南京大虐殺」の問題で、
論点をすり替えながら怪説を流布してきた左翼学者・知識人と変わりませんね。
今も「自称」保守の人達は、かつて小林先生達が切り開いた「場」で、
後追いで商売を続けているみたいですが。
「反中」「嫌韓」の為の薄っぺらい「儒教批判」ではなくて、
もっと読み応えのあるものなら読んでみたいと思ったかもしれませんが、これは買う価値がなさそうですね。
若いネトウヨはネットの情報で自らを慰撫し、中高年のネトウヨ(というか自称保守論壇誌の主購読層?)は、
ネトウヨ本で自らを慰撫する、
いつか自分自身のその姿が自分にも正視出来る時が来るのでしょうか。
しかしこういう本が売れる時代というのは嫌なものです。