最近無痛分娩での医療事故で母子共に植物状態になったり、長い植物状態の末に亡くなるケースが新聞でも取り上げられています。この事故のほとんどが産婦人科医が1人しかいない小さな病院で起きています。 欧米では1人しか産婦人科医がいない病院では妊婦の経過検診は認められていても、出産は認められていません。ですが日本では産婦人科医が1人しかいないような病院でも出産が行える許可が与えられていることから、悲劇が後をたたないと言われています。 こちらの記事を参考にしました。 http://diamond.jp/articles/-/133741 日本では子どもの死亡率を見る「早期新生児死亡率」と「周産期死亡率」は生後1週間以内に亡くなった子の、「新生児死亡率」」は生後4週間以内に亡くなった子の、「妊産婦死亡率」は出産後42日以内に亡くなった女性の人数から計算されます。 この中には植物状態のままの長きに渡る延命治療の末に亡くなった方は含まれていません。 それゆえに日本ではこれらの死亡率が低かったと言われています。 男系固執派は「悠仁さまの妃殿下となる方にたくさん男の子を産んでもらえばいい」というようなことを平然と口にします。 いくら医療技術が発達しようと、今もなお出産で命を落としたり重い障がいが残ってしまう女性や子供たちは存在しているのです。 男系固執派はそれを分かっていない。所詮は他人事。だから命を軽んじる発言ができるのです。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:19289646)
最近無痛分娩での医療事故で母子共に植物状態になったり、長い植物状態の末に亡くなるケースが新聞でも取り上げられています。この事故のほとんどが産婦人科医が1人しかいない小さな病院で起きています。
欧米では1人しか産婦人科医がいない病院では妊婦の経過検診は認められていても、出産は認められていません。ですが日本では産婦人科医が1人しかいないような病院でも出産が行える許可が与えられていることから、悲劇が後をたたないと言われています。
こちらの記事を参考にしました。
http://diamond.jp/articles/-/133741
日本では子どもの死亡率を見る「早期新生児死亡率」と「周産期死亡率」は生後1週間以内に亡くなった子の、「新生児死亡率」」は生後4週間以内に亡くなった子の、「妊産婦死亡率」は出産後42日以内に亡くなった女性の人数から計算されます。
この中には植物状態のままの長きに渡る延命治療の末に亡くなった方は含まれていません。
それゆえに日本ではこれらの死亡率が低かったと言われています。
男系固執派は「悠仁さまの妃殿下となる方にたくさん男の子を産んでもらえばいい」というようなことを平然と口にします。
いくら医療技術が発達しようと、今もなお出産で命を落としたり重い障がいが残ってしまう女性や子供たちは存在しているのです。
男系固執派はそれを分かっていない。所詮は他人事。だから命を軽んじる発言ができるのです。