加計学園問題で一番失望しているのは、義家弘介文科副大臣です。 義家氏が「ヤンキー先生」と呼ばれていた北星余市高の教師時代、TVのドキュメンタリー等を見て立派な教育者だと思っていました。教師退職後も後にドラマ化された著作や、パーソナリティを努めていたラジオの人生相談に触れてその思いを強くしてました。 しかし政治家になってから、石原慎太郎との対談をきっかけに単なる反日教組政治家になってしまいました。最近では親学を推進したり、在特会幹部と写真に写ったり、しまいには便宜という漢字を「びんせん」と読み、ネットで「教師びんせん物語」とディスられる始末。 加計学園問題の答弁では、もはや完全に個を失った権力の代弁者に成り下がっています。今の義家氏を北星余市時代の教え子や、彼がバイク事故で瀕死の重傷を負ったとき「死なないで。貴方は私の夢です」と必死に病床で励まし続けた、恩師の安達先生はどんな気持ちで見てるかと思うと、胸が痛みます。 義家氏は「夢は逃げていかない。お前が夢から逃げてるだけだ」とラジオで話してました。僕は義家氏にこう言いたい。「真実は逃げていかない。貴方が真実から逃げてるだけだ。」
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加計学園問題で一番失望しているのは、義家弘介文科副大臣です。
義家氏が「ヤンキー先生」と呼ばれていた北星余市高の教師時代、TVのドキュメンタリー等を見て立派な教育者だと思っていました。教師退職後も後にドラマ化された著作や、パーソナリティを努めていたラジオの人生相談に触れてその思いを強くしてました。
しかし政治家になってから、石原慎太郎との対談をきっかけに単なる反日教組政治家になってしまいました。最近では親学を推進したり、在特会幹部と写真に写ったり、しまいには便宜という漢字を「びんせん」と読み、ネットで「教師びんせん物語」とディスられる始末。
加計学園問題の答弁では、もはや完全に個を失った権力の代弁者に成り下がっています。今の義家氏を北星余市時代の教え子や、彼がバイク事故で瀕死の重傷を負ったとき「死なないで。貴方は私の夢です」と必死に病床で励まし続けた、恩師の安達先生はどんな気持ちで見てるかと思うと、胸が痛みます。
義家氏は「夢は逃げていかない。お前が夢から逃げてるだけだ」とラジオで話してました。僕は義家氏にこう言いたい。「真実は逃げていかない。貴方が真実から逃げてるだけだ。」