話をかえます。泉美木蘭さん、誕生日おめでとうございます。 昔、ツイッターをしていた際に、木蘭さんのもフォローしたのですが、東日本大震災の被災地の写真を撮影されたり、ソウルミュージックなどにも造詣が深かかったりしたことが、非常に興味深かったです(私の記憶違いでなければ)。 その後、私がこのホームページからはなれている期間に、「ゴー宣道場」の師範になられたことを知りました。高森先生や小林先生などにとって、非常に力強い味方が増えた、と思いました。 それから、ライジングを購読するようになってから、「見えない貧困」や「少女売春」の件など、とても勉強させていただきました。昭恵の件でも。ただし、私自身も空気とか人の表情から感情をよみとるといった作業が苦手なところがあるので、昭恵の言動は「他山の石」としなければならない、と思っています。 去年の「民主主義という病い」でやったお遊び、面白かったです。 あと、高森先生とのヴィデオで、卒論でとりあげたテーマだったので、何か発言しなければいけない、と感じ、特別に送ったのですが、たわいもない感想になってしまい、すみませんでした。ハンドルネームを記すのも、忘れていました(笹さんの方に送ったものも、同様の動機です) またまた話かわって、>>282にあるように、私もカレーさんのように、「Flash」をひろげられる職場だと良いのですが。 ちょっと厳しいんですよね。 だから、この場に投稿しているわけでもあるのです。 とりあえずは、「ゴー宣道場全国展開」などに、少しでも寄与できれば、と願います。 あと、返信形式で記します。 >>249 岡田英弘さんの訃報ですが、支那関連の本では、宮崎市定さん、宇野哲人さん、高島俊男さん、貝塚茂樹さんなどの著書とともに影響を受けました。 国民党の政治家の戴伝賢(たいでんけん)が漢籍を丸暗記したけれども、その意味がまるでわからずにいた、というエピソードや、魯迅が芝居を見にゆこうとして、父親から漢詩の暗記を強いられたという話が印象に残りました。そもそも、漢文に文法がない、ということ自体が、大発見でした(「この厄介な国、中国」WAC刊)。 あと、清の順治帝がなき妻への思い出を、満洲語で綴ったという話なども(「誰も知らなかった皇帝たちの中国」WAC刊)。 講談社現代新書の「中国文明の歴史」も、名著です。 今思うとどうかな、と思われるところもあるけれども、その多くは漢文化の名目性と、実体のなさ、vulnerable(傷つきやすさ。これも英検一級レヴェルです)の文化など、「中國人」の実態を見事に啓蒙してくださった著書だったと思います。ご冥福をお祈り申しあげます。 長々とすみませんでした。 それでは、AmebaTV、応援しています。頑張って下さい。
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話をかえます。泉美木蘭さん、誕生日おめでとうございます。
昔、ツイッターをしていた際に、木蘭さんのもフォローしたのですが、東日本大震災の被災地の写真を撮影されたり、ソウルミュージックなどにも造詣が深かかったりしたことが、非常に興味深かったです(私の記憶違いでなければ)。
その後、私がこのホームページからはなれている期間に、「ゴー宣道場」の師範になられたことを知りました。高森先生や小林先生などにとって、非常に力強い味方が増えた、と思いました。
それから、ライジングを購読するようになってから、「見えない貧困」や「少女売春」の件など、とても勉強させていただきました。昭恵の件でも。ただし、私自身も空気とか人の表情から感情をよみとるといった作業が苦手なところがあるので、昭恵の言動は「他山の石」としなければならない、と思っています。
去年の「民主主義という病い」でやったお遊び、面白かったです。
あと、高森先生とのヴィデオで、卒論でとりあげたテーマだったので、何か発言しなければいけない、と感じ、特別に送ったのですが、たわいもない感想になってしまい、すみませんでした。ハンドルネームを記すのも、忘れていました(笹さんの方に送ったものも、同様の動機です)
またまた話かわって、>>282にあるように、私もカレーさんのように、「Flash」をひろげられる職場だと良いのですが。
ちょっと厳しいんですよね。
だから、この場に投稿しているわけでもあるのです。
とりあえずは、「ゴー宣道場全国展開」などに、少しでも寄与できれば、と願います。
あと、返信形式で記します。
>>249
岡田英弘さんの訃報ですが、支那関連の本では、宮崎市定さん、宇野哲人さん、高島俊男さん、貝塚茂樹さんなどの著書とともに影響を受けました。
国民党の政治家の戴伝賢(たいでんけん)が漢籍を丸暗記したけれども、その意味がまるでわからずにいた、というエピソードや、魯迅が芝居を見にゆこうとして、父親から漢詩の暗記を強いられたという話が印象に残りました。そもそも、漢文に文法がない、ということ自体が、大発見でした(「この厄介な国、中国」WAC刊)。
あと、清の順治帝がなき妻への思い出を、満洲語で綴ったという話なども(「誰も知らなかった皇帝たちの中国」WAC刊)。
講談社現代新書の「中国文明の歴史」も、名著です。
今思うとどうかな、と思われるところもあるけれども、その多くは漢文化の名目性と、実体のなさ、vulnerable(傷つきやすさ。これも英検一級レヴェルです)の文化など、「中國人」の実態を見事に啓蒙してくださった著書だったと思います。ご冥福をお祈り申しあげます。
長々とすみませんでした。
それでは、AmebaTV、応援しています。頑張って下さい。