がんT のコメント

配信ありがとうございます。
見出しの「学問」という言葉を見て、真っ先に初期『ゴー宣』の「勉強と学問はちがう!!」というセリフが頭をよぎりました。今回はそれを保証するかのような「勉強」と「学問」の峻別を見た気がしました。
「確かに大学では勉強したけど、講義で学問っていうと怪しいな」と少し振り返ってみました。
「講義で指定した本を読まされるなんてのは、読書の醍醐味とは違うかったな」
「国文学科でも『罪と罰』『嵐が丘』は読んでおこうと思い読んだしな」
「大学のどこで落語の面白さなどを知ったっけな」
「ましてやどこで怪獣映画の面白さを教わったか」
かなり一般の「学問」からは外れますが、現在の自分を形成するものは独学でした。これができたため、私は大学生活を「有意義だった」と卒業するときに思えたのです。
この時は「大学での勉強」よりも「大学外での学問」が私の中では上位になっていたと言えます。今でもそうです。
「動機だけが重要」が振り返ってみて分かりました。
「現場の教養」という言葉も、気張っている分、何かの救いになりそうです。

加計問題はじめ不祥事満載、もはや過積載、そして皇室を蔑ろにして、表現の自由まで脅かそうとする政権は、存続と支持に値しません。

あと、うんこ博士の話は20年程前に「超偉人伝説」という特番でも取り上げられたので覚えています。というより思い出しました。『ガリバー旅行記』の記述がきっかけで、うんこから食糧を殖やす研究をされたとのことです。そう考えると、うんこは侮れません。しかし、いがらしみきおの描いた「スカトロデスマッチ」はどんなプロレス団体でも無理でしょう(やりかねない?)。
現代にはジョナサン・スウィフトのような風刺作家は現れにくいのでしょうか。

No.31 91ヶ月前

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