「学問に必要なのは自分の中の動機だけ」
本来学問とはそういうもので、進学する動機もそうでなければならないのですよね。
今大学に進学する学生の中に「この学問を究めたいから」進学する人がどのくらいいるのだろうか、おそらく多くの学生が「大学出ないと、それもいい大学出ないとろくな就職先がないから」と思って大学に通っているのではないかと思います。
事実、その通りなのでしょうから、学生を責める気にもなりません。
昔、私が若いころ「女の子がそんなに勉強してどうするの？就職したら役に立たないよ」というような空気があって、私は「勉強して何が悪い」と思っていました。今も男女や親の収入に関係なく勉強したい人が勉強できる環境は大切だと思います。でも昔は学問好きじゃない人は、高卒で就職して「現場の教養」を身に付けていき、家も建てられたし家族も養えたんですよね。「現場の教養」で安定した生活ができるような社会にしていかなければならない、と思いました。

「眞子様のご婚約、めでたいけれど皇族がまた一人減ってしまう、残念だけどお幸せに」
そう思っていたのですが、眞子様には皇族に残る覚悟があるとのこと、とてもありがたい気持ちになりました。
それにしても秋篠宮殿下に「最後の賭け」までさせるなんて、安倍首相の逆賊ぶりが目に余ります。
ゴー宣道場が盛り上がって、女性宮家創設の議論が活発になりますように。