朝ナマ見ました。ネットでですが。
安倍政権擁護派の発言は、憲法を変えた、テロ対策をやった、男系を守ったとか、自民党は結果を出しているじゃないか、野党は何もしていないじゃないか、という（内容が極めて疑わしい）結果論に偏重していて非常に不愉快でした。しかも対象となるのが明治、昭和以降という非常に短いスパンでの話です。歴史に名を残したいと考えているだけの安倍に近くなるのも解る気がします。
対して、よしりん先生側の発言は「経緯（プロセス）が大事」だと言いたかったのだと解釈し、かつ全面的に同意します。

　突拍子も無い事かもしれませんが、政治、経済、軍事、皇室に至るまで、経緯を考慮することが大事であり、それが保守の根幹で、ネトウヨに成り下がるかどうかの境界線じゃないかなと思います。
　
あと一つだけ、安倍政権擁護派は、自身が見たもの聞いたものが全てのように感じました。三浦瑠麗さんの朝ナマ否定発言もそこから来ているのではないでしょうか。