そんなに恵まれたライフではないですが、何に対してもアンチにならずに済んでいるのは与党精神の概念も大きいのです。外野でわめくのは簡単だ… 歴史を作っているその最中に、歴史を作っているという実感はないものだと思っています。 夏目漱石の小説だって締切に追われながら精一杯書いたものだったでしょうし、トウ小平の尖閣棚上げ発言だってこんなに引きずるとは思ってなかっただろうし、敗戦時、皇居の前でひれ伏した人達は後年教科書にその姿が載せられるとは思っていなかったはず。 かのヘビーローテーションが発売された時、ファンからの評判はやはりというか「糞曲」でした。 大島優子の曲だから手を抜いた、とかPVがクソ、とか散々な言われようでした。 数年経った評価ときたら… 我々凡夫にはなかなか歴史の作り手に回るということはないかもしれません。 だからこそ今自分が見ているものが後世語り継がれることがあったら、その証言者にはなりたいと思っています。 願わくば、震災から始まった絶望の2010年代、そこに見えた希望を語りたい。 今のところ、AKBと脱原発にそれを見ています。それを語るとき最高の二次資料が小林作品と勝手に思っているわけでありやす。
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小林よしのりチャンネル
(ID:29282441)
そんなに恵まれたライフではないですが、何に対してもアンチにならずに済んでいるのは与党精神の概念も大きいのです。外野でわめくのは簡単だ…
歴史を作っているその最中に、歴史を作っているという実感はないものだと思っています。
夏目漱石の小説だって締切に追われながら精一杯書いたものだったでしょうし、トウ小平の尖閣棚上げ発言だってこんなに引きずるとは思ってなかっただろうし、敗戦時、皇居の前でひれ伏した人達は後年教科書にその姿が載せられるとは思っていなかったはず。
かのヘビーローテーションが発売された時、ファンからの評判はやはりというか「糞曲」でした。
大島優子の曲だから手を抜いた、とかPVがクソ、とか散々な言われようでした。
数年経った評価ときたら…
我々凡夫にはなかなか歴史の作り手に回るということはないかもしれません。
だからこそ今自分が見ているものが後世語り継がれることがあったら、その証言者にはなりたいと思っています。
願わくば、震災から始まった絶望の2010年代、そこに見えた希望を語りたい。
今のところ、AKBと脱原発にそれを見ています。それを語るとき最高の二次資料が小林作品と勝手に思っているわけでありやす。