もう無茶苦茶なんですよね。
明らかに警察権力が表現に介入しようとするのがミエミエなんですわ。

東京都青少年健全育成条例の改正、児童ポルノ禁止法案の改正、青少年有害社会環境対策基本法（子ども・若者育成支援推進法をごっそり入れ替えて）、これら全て中身が違います。

共通するのは全部創作物や表現に国家権力が介入しようとする話です。

なんで共謀罪に著作権（等）の侵害（等）とかが入るのか分からないです。
名前をテロ等準備罪に変えたためにもっと訳が分からなくなっています。

創作主がどうやってテロを起こすんですか？

小林よしのりが厚生省にテロを仕掛けるといったらそれで共謀罪が成立して逮捕されるんですか？

この括弧つきの（等）が厄介です。
完全に恣意的運用をするに決まっています。

人の顔も著作権というような解釈もされるみたいですし、似顔絵の醜悪とかではなくそう判断（絵と人物の同一性）されたらお終いですね。