眞子さまのご婚約について、率直に複雑な心境を抱かれた方は少なくないかもしれません。その心境自体を否定したいわけではありませんが、コメントを拝見していると、自分にはどうしても雅子さまの受難のはじまりを連想してしまいます。

まだ正式発表もされていませんし、ご婚約・ご結婚がどういう形になるかもわからない段階で、「おめでとうございます。しかしながら女性宮家創設に暗雲が…」という言い方は、
愛子さまをご出産された雅子さまに、「おめでとうございます。次こそは男の子をお願いします。」と無邪気に言ってしまった当時の人々の声と通じるのではないでしょうか。
せめて一報を受けて最初の反応くらいは、素直に「おめでとうございます」でいいんじゃないでしょうか。
眞子さまもう25歳の大人の女性です。ご立派に公務も務めて来られました。ご自身の進む道を決められたのだとしたら、それ自体素晴らしいことじゃないですか。