四君子 のコメント

 前回のことでルール違反ですが、私もトッキーさん、No.158のmayuさんにお礼を申します。おかげで小林先生の勇姿が見られました。
 オウム真理教から薬害エイズの件まで15分で語られた演説は、説得力のあるものでした。

 今号のライジングの感想です。
 小林先生の方ですが、(前にも少し書きましたが)60数歳の詐欺師、というのも凄いな、とはじめにそのニュースを見た時は思ったものですが、にもかかわらず、半袖、薄着、あしをあらわにしているニュース映像には引きました。この人は自分の年齢をわきまえているのだろうか、と。何を無理矢理若作りしているのだろうか、おばあさんが、と(差別ですか?)
 保育園児童虐待の園長も、ひどい人ですね。
 昭恵については、もう何も言う気がしないです。この旦那にして、この妻か、と。

 あと、水の伝道師の話は、ばかばかしくて、つけ加える気はないですが、アスペルガーや発達障碍の件は、やはり安倍には正確な知識がないのか、と納得させられました。
 確かに、「愛着障碍」というのは、あります。母親のスキンシップが多い子供の方が、素直でよい子供になる、というのも事実だそうです。
 しかし、「障碍」を誰の所為か、なぜ起こるのかと問われれば、自然の摂理だとしか言いようがないです。私は、これは「呪い」みたいなものだとも思っています。知り合いの先生は、「特徴」という言葉を繰り返して下さいますが、そうだとでも思わないとやっていけないという現実があり、さらに言えば、そのことさえ理解して下さらない世間や社会があるのだ、という理不尽さもあるのです。
 実を言えば、私も(従前からもさりげなく記しているように)アスペルガーで、ナルコレプシーです。気分としては、「スケバン刑事」で神恭一郎がお面をつけられて、ニューヨークの地下街で鼠を捕まえるような感じ、あれとよく似ています。
 精神医学では「心の理論」という假設があり、ある一人の発言は波動のように伝播し、反響し合うという性質を持っているそうです。その際に必要なものは、非言語的なそぶりやしぐさとか、相手の表情であるのだということです。
 何をあたりまえのことを言うのか、と思われるかも知れませんが、アスペルガー症候群にはそれらを感じ取れるレーダーが故障していて、言語面での認知しかできないようなのです。実を言えば、自分でもあまり自覚はなく、「人は言葉で何かを理解し合うのではないのか」というのが実感なのです。私の場合は、トワージさんとかとは違い、「どうして人と同じことができないの」とか「覇気がない」ということばかり言われました。それは母親が自分のことを心配して言っているのだと分かっていても、なぜそうなるのか分からないのだから、いかんともしがたかったわけです。

No.31 91ヶ月前

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