つぼきち のコメント

>>111
>「祝!脱独身」から男尊女卑や同調圧力にまで、
>話しが飛躍する論理が自分にはわかりません。

分からん人は、一生わからんでいいよ。

私は37歳、妻は38歳で結婚しました。
晩婚だった妻に、もう少し若い妻を貰えと
私にまず圧力をかけたのは、わが両親でした。

勿論、最初は子供を望んでいましたが、
私が種無しのためか、妻に問題があるのか
何故か子どもはできず。
不妊治療でもしようかなんて話をしていた
そんな矢先に、私の精神疾患が悪化して
IQ検査までする羽目になり、自分に
発達障害に似た脳機能障害があると分かったときには
私は、もう40歳でした。

発達障害は、遺伝的要素が強い脳の障害です。
40代で子どもをあきらめざる得なくなったのは
運命の皮肉でしたね。

私は長男なので、妻に対する跡継ぎをつくれという
同調圧力は凄まじかったですね。
原因は私なのになぜか妻にだけそれを強いる両家の行いに
怒りに震えたのだけは覚えています。

妻の実家や私の実家からの
圧力を我ら夫婦は受け続けました。
私は意を決して自分の実家には、自分には脳の病気があり
遺伝するかもしれないから世継ぎのことはあきらめてくれと
訴えました。

私には弟がいますが、こいつも精神疾患もちで
自閉して結婚すらみこめません。
実家の落胆は凄まじい物でした。

妻にも兄弟がいますが、妻の弟夫婦にも子供が居ません。
妻は、自分の夫が脳の障害の遺伝因子を持っている可能性が
あるから子どもはあきらめるほかないと、実の親にも言えず
苦しみましたよ。私が脳の機能障害の障害者だと実家の親に
言えなかったからです。

「家」制度を維持するにはどうしても世継ぎは必要ですから。
妻の実家と私の実家は、間違いなく絶家します。
どちらの家もたった3代にも満たない家系でしたが、
家を潰す覚悟をする私たちの方も、辛いんですよ。

結婚⇒世継ぎ⇒家系を継ぐ

これはまさに重荷です。
125代も続く「皇室」にいたっては、どれほど重い事か。
子どもの件は100%私が悪いですが、
批判が妻に集中したことがあります。
これって完全に「男尊女卑」でしょうね。

小林先生は弱者にもやさしい方ですが、
それは弱者に思いをめぐらす豊かな想像力があるからです。

おそらく分からん人には分からない問題です。

No.114 92ヶ月前

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