どうやって子供を守るか、既にテレビでやってますよ。

ハザードマップを作らせているんです。
人ではなく、景色や風景でそのスポットが危険か危険でないかを判断させているんです。
人目につかないとか、人通りが少ないとか。

既に学校もこれを児童に作らせて意識喚起を行っています。

はっきり言って危険人物なんかいません（全員が危険人物だから）。

闇が人に魔を付け入らす隙を与えるのです。

嘗て養老孟司が犯罪は環境によって生じるものだと言っていたんです。

でも、これ言うと怒る人がいるんです。

何故でしょう？

悪魔は外にいると思っているからなんです。

魔女狩りって何故起きてそして中々終わらなかったか今更説明する必要もないでしょう。

石川五右衛門の辞世の句で「（石川や）浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」とありましたよね。

サイボーグ009でもブラックゴースト団が未来世界でも存在し続けていると知った以上絶望するんですよね。

既に地域や学校ではそう言うことが行なわれているのに、マスコミは相変わらず「○○が悪い」と何周回遅れの話題を振っているんです。
視聴者に媚びた作りをしているから見えてこないだけです。

最近ではホラー映画が残虐性を喚起させたというような話題なんか起きてませんよね。
犯罪心理の構造が分かって来たので今更非科学的な迷信を誰も信じなくなったんですね。
（死体損壊するような残虐性はまず小動物からやり始めるということなど）

今回は身近な人物だったからみんな狼狽えたんです。
全くの外の人間じゃなかったから。

身近な人は正しい（警察は要らない）、警察は正しい（裁判所は要らない）、政治家は正しい（野党は要らない）、一条の瑕疵もない、悪は外に追い払え、本当に善人しか残らないんですか。
それにどうやって相手がロリコンか分かるんですか？
インタビューするんですか？
ロリコンを見つけたら即刑務所か精神病院にぶち込むんですか？

保育士や小学校の先生を身体検査かけて捕まえるんですか？

そもそもみなさんどうやってロリコンを見つけるんですか？
自分達で見つけられないのなら結局は権力者に任せて共謀罪を通しましょうということになりますよ。