参考人招致の国会中継、ネットで拝見しました。「ものを言う市民を委縮させてはならぬ」、しかりです。報道ステーションでも放映されていました。何はともあれ、お疲れ様でした。 月曜日の朝日新聞、「自由を奪われた羊になりたくない」も入手しました。 大多数の無関心と、ある特定の集団による監視とは、実はとてもよく似ているように思えます。 筒井康隆氏の小説に、「俺に関する噂」があります。 ある日、何の理由もなく、突然マスコミに追い廻わされ、日々の言動や恋愛行動を記事にされ、連日報道されるという話、とてもあり得ないことだと思っていたんですが、 実は、現実と紙一重のところにある話だったように思えてなりません。 噂とは、火のないところから立てられることもあります。 私は、「脱正義論」をよんで、知らないということや無関心だということは罪なのだ、というふうに感じました。 p78の川田龍平のカットを見て、心から悲しくなりました。 若年層の自殺問題も、もっと対策を考えないといけないです。 「たったひとつしかない命を たった一人しかない自分を 本当に生かさなかったら 人間生まれてきた意味がないじゃないか」 「路傍の石」の有名な言葉ですが、現代の日本の家庭は、まずは一日一日を無事暮らすだけで精一杯なのかも知れないです。私も決して裕福な暮らしはしていないです。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:22136524)
参考人招致の国会中継、ネットで拝見しました。「ものを言う市民を委縮させてはならぬ」、しかりです。報道ステーションでも放映されていました。何はともあれ、お疲れ様でした。
月曜日の朝日新聞、「自由を奪われた羊になりたくない」も入手しました。
大多数の無関心と、ある特定の集団による監視とは、実はとてもよく似ているように思えます。
筒井康隆氏の小説に、「俺に関する噂」があります。
ある日、何の理由もなく、突然マスコミに追い廻わされ、日々の言動や恋愛行動を記事にされ、連日報道されるという話、とてもあり得ないことだと思っていたんですが、
実は、現実と紙一重のところにある話だったように思えてなりません。
噂とは、火のないところから立てられることもあります。
私は、「脱正義論」をよんで、知らないということや無関心だということは罪なのだ、というふうに感じました。
p78の川田龍平のカットを見て、心から悲しくなりました。
若年層の自殺問題も、もっと対策を考えないといけないです。
「たったひとつしかない命を たった一人しかない自分を 本当に生かさなかったら
人間生まれてきた意味がないじゃないか」
「路傍の石」の有名な言葉ですが、現代の日本の家庭は、まずは一日一日を無事暮らすだけで精一杯なのかも知れないです。私も決して裕福な暮らしはしていないです。