結局、大阪が新自由主義の実験台にされてしまったと言うことですね。

新自由主義を相変わらず掲げる維新の会がのさばっている傍ら、愛国教育で糊塗されてしまっているということが今回の件で明らかとなったのではないかと思います。

都構想が道州制のモデルケースといわれるので少なくとも新自由主義が国家解体を目論むものだというのが分かる筈なんですよね。

新自由主義に突き進むと絶対に敗北する者が出てきますよね。

そこで与えられたのが自己責任というワードだった筈でしょう。

しかし、自己責任もこの前今村復興大臣が言ってしまったら批難囂々。
すっかり国民は自己責任新自由主義社会を選んだことを忘れてしまいましたね。

自分達の生活が悪くなっていく事で政府の所為にされるのを避けるために日本礼賛＆愛国カルト＋排外主義の放任を政府がしているんじゃないかと思えてしまいます。

どこまで愛国カルトで誤魔化してゆけるか大阪が実験台になってしまっているのではないかと感じています。