今週も配信お疲れ様です！ありがとうございます！
この原稿を書いている時も体調が思わしくなかったのでしょうか？
その中をおしていつも以上に熱い「ゴー宣」を書いて戴いて、
更に、九州ゴー宣道場にもお越し戴いた小林先生に改めて感謝申し上げます。

政府の嘘くささ100％の答弁にあるように、ノンキャリアの官僚の一人に過ぎない谷氏一人に責任を押し付けようとする様は醜くて仕方なかったのですが、
そこから経産省での谷氏の直接の上司にあたる今井尚哉氏への疑惑へと、
確かな説得力を持って発信したのは、今回のゴー宣の大快挙だと思いました。
ゴー宣のファンだからという色眼鏡（？）なんか抜きにして言えます。
安倍政権に懐柔されたメディア、飼いならされたネットメディアは、必死で「もう森友問題飽きただろ？」と、
世論誘導にかかっていますが、騙されません。
何よりも、陛下や皇室をこれだけ公然と蔑ろにする政権の闇は、然るべき報いを受けなければならないと思うからです。
今井尚哉氏に関するところまで、マスコミ・ジャーナリストを始めとする方々は斬り込んでいって欲しいです。
九州ゴー宣道場でも、応用力が全くない政治家を厳しく追及出来るところまで質問出来る記者は立派だ、と、
小林先生は仰っていました。
私たちは、その方々の論評が載っている雑誌・本を買い、番組を見ることで応援して行きたいです。
もっと広く、この問題が浸透していくことを願いますし、自分でも自分の出来うる範囲内で自分の知り合いに伝えたいです。

泉美先生の森友学園問題に関する記事も、他のマスコミやジャーナリストの記事の数段先を行っていると、
読んでいて改めて思いました。
在特会と繋がりのある有象無象のネトウヨ、それに薄甘く影響を受けた「テレビde真実」その人がたまに見る「ネットde真実」の単純な影響で語ってしまっている、今の安倍政権支持層の中での結構な割合で見られそうな人たち（情報を鵜呑みにして（自分ではそう思わないうちに）扇動されがちな大衆）の姿の一面を見たような感覚になりました。
思えば、かつて慰安婦問題（軍の「強制連行」による）や、ありもしない南京大虐殺があったかの如く過剰に伝えられていた、小林先生の戦争論が世に出る前の頃も、
発信源となっていたあたりにいたのは、コアな極左、まさにノイジー・マイノリティだったと思います。
今はそれが、コアなアナクロ極右になっているというだけで、
やっぱり状況的には「劣化」した大衆が薄甘い受け手にあるという状況には変わりはないのではないか、と思ったりします。
それに抗う意識をもっと広めていかなければと思いますね。