お邪魔致します。 昨日14日、当地における熊本地震、前震発生から1年目に際し、熊本県主催の犠牲者追悼式が開催されました。 「緊迫する北朝鮮情勢」の中わざわざ時間を作り、お越しなった安倍総理から「被災者一人一人の気持ちに寄り添い、一日も早い生活の再建となりわいの再生、被災地の復興を実現するため、政府一丸となって全力で取り組む」との有り難いお言葉。 しかし総理、折角地震被災地まで足を運ばれたならば 「至る所に未知の活断層の存在が考えられる、何時、何処でも地震災害に見舞われる可能性が否定出来ない我が国においては原子力発電は不適と判断。暫時廃炉、将来的には撤廃!脱原発を目指したいと存じます。それを決断させてくれたのが一年前の熊本、大分、更に鳥取での地震でした」 と、例えばこの様な(一国の指導者としての)弁がもしも聞けたなら、熊本はもちろん東北の被災地ひいては多くの国民にどれだけ希望の光を届けられる事か! と、新聞の報道を目にして考えた次第で御座います。 そして、同じ記事の中に、天皇、皇后両陛下がこの追悼式に合わせて、お住まいの皇居・御所で黙とうなさったとの報も。 遠く離れておられても、常に国民全てに想いを寄せ続けて下さる両陛下のお気持ちは熊本へと届き、励ましとなっております!
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:20322336)
お邪魔致します。
昨日14日、当地における熊本地震、前震発生から1年目に際し、熊本県主催の犠牲者追悼式が開催されました。
「緊迫する北朝鮮情勢」の中わざわざ時間を作り、お越しなった安倍総理から「被災者一人一人の気持ちに寄り添い、一日も早い生活の再建となりわいの再生、被災地の復興を実現するため、政府一丸となって全力で取り組む」との有り難いお言葉。
しかし総理、折角地震被災地まで足を運ばれたならば
「至る所に未知の活断層の存在が考えられる、何時、何処でも地震災害に見舞われる可能性が否定出来ない我が国においては原子力発電は不適と判断。暫時廃炉、将来的には撤廃!脱原発を目指したいと存じます。それを決断させてくれたのが一年前の熊本、大分、更に鳥取での地震でした」
と、例えばこの様な(一国の指導者としての)弁がもしも聞けたなら、熊本はもちろん東北の被災地ひいては多くの国民にどれだけ希望の光を届けられる事か!
と、新聞の報道を目にして考えた次第で御座います。
そして、同じ記事の中に、天皇、皇后両陛下がこの追悼式に合わせて、お住まいの皇居・御所で黙とうなさったとの報も。
遠く離れておられても、常に国民全てに想いを寄せ続けて下さる両陛下のお気持ちは熊本へと届き、励ましとなっております!