あす、福岡の「道場」が開始されます。
　daiさんをはじめとする設営のかたがたも、小林先生などの師範のかたがたも、準備等で慌ただしいこととお察しいたします。

　一週間前の、小林先生と泉美木蘭さんの緊急生放送の感想です。実は、途中15分だけ生で見て、コメント投稿もちょっとだけしたんですが、通しでみると、やはり違います。

　元PTAのかたのインタヴューは、私もニュースステーションで見ました。
　絡（から）繰り、内情を聞いて、愕然としました。
　彼とすれば、あの番組に出演したことで先生にあやまっている心づもりなのでしょうか。
　反省するなら、言葉で、面と向かってして欲しいです。

　水の伝道師の話は、傑作でした。
　要は、音波が水中でも波動し、耳に届くということの證左（しょうざ）でしかないのだけれども、
　東日本大震災・福島原発事故の際の水質汚染といった天災・人災を背景にして、
　「大リーグボール」のような、もっともらしい理屈や御託をならべられると、さもありなむ、という気がしてしまいます。
　先に記したことを繰り返しますが、
　人間は自然の一部であり、そのことを無意識のうちに認識していて、
　そのことを乗り越えようとして、科学や非科学、擬似科学にのめり込みのだろうと思います。
　その江本勝という人が、水を信仰し、大切にされていたのなら、なぜ三年前になくなってしまわれたのでしょうか？62歳の詐欺師が存在する現代の基準からすると、かなりお若い年齡だと思います。（あまり人の死を茶化すのは良くないことですが）ご自身の健康管理には、水信仰は何の効力をも発揮しなかったのでしょうか？

　あと、ライジングにもあげられていたもくれんさんの年表がしっかりとしていて、
　書店にあるSAPIOのゴー宣の内容と相俟って、この事件の理解の助けになりました。
　祕書のかたの役割などもわかり、とても面白かったです。
　小林先生の祕書のかたの貴重さも分かりました。