遅くなりましたが、monmonさんの書かれていた通り「かの頭山家に関する本」とは『愛国とノーサイド』であります。ご報告ありがとうございます。入手し2日かけて読み終えました。
冒頭掲載のの写真と家系図に圧倒され、一つずつ一人ずつでも興味深い出来事に人物、そしてそれらに深く関わるのが副題の『松任谷家と頭山家』（この順にしてほしいと頭山家から申し出があったとのこと）であるという、なんとも濃く不思議な味わいがありました。
かの頭山満の名言「一人でいて淋しくない人間になれ」も登場、個人的には終盤の「恩送り」という言葉が印象に残っています。