補足です。生放送お疲れ様でした。
　九州「道場」、初参加3分の2、快挙です。本番が楽しみです。

　（この前の生放送の感想で忘れていたことですが）「議員も総理もやめる」とわめいている安倍は、「実は不正をしているからこそなのだ」という小林先生の意見は、人間心理を深く鋭く突いていて、達見です。己にやましいことがなければ、平然として、冷静に自分の言いたいことだけを言えばよろしいのですから。
　すなわち、頭の中で、言葉を考え、考えしつつ、話の流れを自分の都合の良いように持って行こうとするから、意味のとらえづらい、粉飾された答辯（とうべん）になってしまうわけです。これは、石原氏についても言えることです。
　その点では、昭恵の方が役者が一枚上なのかも知れません。

　放射線を浴びているから、電気を消したら光る、とかいう外人先生の話は、人間が迷信深い生き物だとしても、最低だと感じました。冗談だとしても、禁句でしょう。放射能をつけちゃうぞ、と口をすべらせた閣僚も過去にはいらっしゃいました。

　あと、金正男さんの件ですが、マレーシア政府ももう少し頑張れなかったものでしょうか。親の葬儀をすることもできず、手を下した実行犯の手に、遺骸をみすみす渡さなければならない血族の気持ちは、いかばかりのものでありましょうか。

　ヴェトナム人少女の惨殺事件も、没義道（もぎどう）なことだと思いました。