配信ありがとうございます！そしてお疲れ様です！

泉美先生の記事は本当に読み応えたっぷりで、年表も見やすく面白くて、溜飲が下がる内容でした。
自分の身の回りの友人・知人は、SNSを頻繁に利用している人で、政治関連のつぶやきを多くしている人には、
「民進党が悪い」「野党が悪い」と言う人も多く、
その情報源はネットニュースとか劣化アナクロ右派のまとめサイトだったりするようです。
しかし、あまりネットを利用していないような友人・知人にも、
「大した問題じゃない。もっと他に語るべき大事なことがたくさんある」という逃げ口上に影響されて語っているような人が結構たくさんいました。
泉美先生が冒頭で仰っていた「テレビで籠池理事長の発言を「正直に証言していたよね、すごいよね」と評価し、安倍昭恵夫人を堂々と攻撃する人がほとんど現れない」というところには本当に頷けます。

「羽鳥慎一モーニングショー」とか、割と頷けるような論調のコメンテーターが出てくる番組もありますが、
（それでも安倍政権の提灯コメンテーターみたいな人はやっぱり出てきますが）
泉美先生の「トンデモ見聞録」が、この問題に関してはやっぱりダントツで突出していると唸らされました。
政府の「谷査恵子氏が個人でやったことであり・・・」という滅茶苦茶な答弁もホントおかしいと思って聞いていたんですが、
泉美先生の記事を読んでスパーン！と胸のつかえが取れたような気持ちになりました。

小林先生の「ゴー宣」も拝読いたしました。
「歴史が安全を保証し安心を作ってきた」という意見、まさに仰られる通りだと思います。
東京在住の方以外にも分かりやすく書いてくださっていますが、
私は数年間ですが、福岡に以前住んでいましたので、
博多の屋台の例えはとても分かりやすかったです。
実際、博多の屋台は友人とよく利用しておりました。
それにしても、「科学」をそこまで信じられる時代なんて、もうとうの昔だと思いますし、
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本震災・・・いろんな自然災害、とりわけ東日本大震災では原発の大事故まであった訳ですから、
科学なんて脆いものだと普通に考えてしまいます。
それでも時には牙をむく自然と、先祖代々知恵を積み重ねて「共存」してきたのですから、
科学技術も、その「歴史の中での知恵の積み重ね」の一つ、だと思います。
小池都知事が今後どういう判断をしていくかは分かりませんが、経緯を見守って行きたいと思っております。

そして、朝敵安倍政権と、今上陛下と共にある私達の戦いはまだこれからですね。
安倍政権も、選挙によって我々が生み出した政権でありますが、
尚の事、その罪滅ぼしとして、有権者としての責任を持って、安倍政権の暴虐を許してはならないと改めて思います。

九州ゴー宣道場、アンポンタンな私ですが、小林先生の天皇論や、高森先生の著書を通じて、
及ばずながら少しずつ学ばせて頂いて、陛下のことや皇室のことについて思うようになりました。
もし当選させて頂いて、行けるものならば、参加して熱気に触れてみたいと思っております。
長文失礼いたしました。