今週も大変な中、配信ありがとうございました。
非常に楽しめました。

木蘭先生の探偵のような取り調べ、
大変勉強になりました。

森友学園の問題は、多くの人の関心を集めているため、
いろいろな人が様々な主張をしています。
その多くは出鱈目だったり、読むに耐えないもので
関心を持ち続けるのも疲れてくるし、
結局、何が本質的な問題だったのか、
皆忘れていっているような気がします。

きちんと裏付けを取りながら、
問題の本質を突き詰めていく
木蘭先生の記事は、大変勉強になります。


よしりん先生の記事も面白かったです。
よしりん先生は築地市場の問題に、
あまり関心を持たれていないような印象だったのですが、
石原氏が気持ち悪いことを言っていて、
それを周りが擁護するような動きになっているのを、
きちんと切腹すべしと、断じたのは爽快でした。

随分になりますが、愛国ブーム、侍ブームになって、
我こそは侍だという男は多いです。

私も侍には憧れます。

倫理のために、公のために、自分の命は軽いものとして
扱う姿勢はすごいなと思います。
そうありたいと妄想することはありますが、
いますぐ責任を取って死ねと言われても死ねないし、
誰も汚名なんかきたくない。


そんな道を歩んだ先賢と、
私たちの間には１万メートルも距離がありますね。

権力を握って、
声がでかくて、態度がでかくて、
多少肝が座っているように見えれば、
彼こそ侍だ、彼女こそ撫子だと言ってしまう庶民の目も、
だいぶん狂ってしまっているんだろうなと思いました。


まとまらず、長文失礼しました。