配信お疲れ様です。

石原慎太郎も、「果し合いに行く侍の気持ち」と大言しておきながら、いざ会見では相手を切り倒すどころか「私は悪くない」と命乞いに走っているのはなんとも情けない限りです。　大体「脳梗塞の後遺症で平仮名も忘れた」等と哀れみを誘おうとする侍なんて時代劇にも出てきませんよ。
今回のゴー宣で知りましたが、侍というのは常に死を覚悟していたのですね。なんとも恐ろしいものです。仕事上のミスで腹を切れと言われたら、私なんかとっくにあの世に逝ってます。
それはさておき、石原慎太郎は耄碌ぶっている今はもちろん、都知事時代も侍らしい信念や覚悟は欠片も無かったのでしょうね。都政そっちのけで安倍ちゃんよろしく利権まみれの生活を送っていたのだと想像が付きます。
そしてそんな信念も覚悟も平仮名もかなぐり捨てた老害（ワープロは打てる）を、被害者だと擁護する言論人は醜悪としかいえません。
作家にしろ言論人にしろ、市井の外に居るのだなとつくづく思います。政治家にさせてはいけない人種ですね。