Naoaki のコメント

こんにちは。今週もとても楽しく読ませていただきました。

特に印象に残ったのは「今週のよしりん」の、みなぼんさんの叫びです。というか、「今週のみなぼん」という感じでしたね。

私は男ですが、みなぼんさんの決意、心意気にとても共感しました。私も小さい会社で働いていて、私の業務をしているのは私一人です。もし私が女で「産休を」というふうになったら、みなぼんさんの場合と同じように「現実的に無理」という状況になると思います。

みなぼんさんが言われるように、仕事によってそれができる場合とそうでない場合があるというのは、社会の現実の中では当然だと思います。

「今週のよしりん」で、毎週よしりん先生とみなぼんさんの仕事や、仕事以外での姿を垣間見ますが、産休を取ったり、子供を持ったりしながらできるようなことではないというのはわかります。それほど甘い仕事ではないし、逆を言えば子育てだってそれほど甘い仕事ではありませんよね。

そして、みなぼんさんが、子供を産むときがいつ来るか、あるいは来るかどうかもわからない、欲しいものをすべて手に入れて思い通りに生きられるほど人生おいしくない、と考えておられるのももっともだと思います。

女性の場合、結婚や出産は大きな選択肢で、仕事は当然、結婚や出産にある程度左右されると思います。それを両立できてないからダメだ、とか、結婚や出産をしないから損してる、とか、他人にはそういう評価は一切できないはずですよね。

男の私が言うのもなんですが、女の人生は複雑ですよ…。余計なお世話を言う人って、どこにでもいますよね。そういう人の思考は、あまりにも短絡的すぎると思います。

みなぼんさんが実存を感じてばっちり役割を果たしてくれるからこそ、私たちはよしりん先生のぶっとんですばらしい作品に接することができるのだと思い、感謝しています。これからも余計なお世話を蹴散らして、がんばってください!応援しています!

No.16 136ヶ月前

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