しかし、コンニャクアタック（←この言葉を生み出した泉美先生のセンスが素晴らしいです）が武器の籠池諄子のヘイト文は酷いものですね・・・。
「挨拶をしなかった」という理由で、顔が腫れあがるまで殴られた小学生児童が気の毒でなりませんし、
泉美先生も文中で仰っているように、もし小学校の認可が下りていたら、
戸塚ヨットスクールも真っ青の「躾」「愛のムチ」と称した暴力が罷り通っていたことでしょう。
塚本幼稚園に通っていた園児達は気の毒でなりませんが、
早めに、キチガイのこれ以上の暴挙を食い止められて、良かったと思います。

そしてネトウヨ系まとめサイトは、民進党の揚げ足を取るスレッドをまとめることで、印象操作をしていたり、
或いはスルーを決め込んでいるサイトもいくつかあるようですが、
その中で森友学園の問題を擁護する人物（竹田研究会の会員でもあるらしいです）の発言が、
ああ、未だに森友学園や安倍政権のコアな支持層を支持・擁護している人ってこんな人が多いんだろうなあ、と思いました。

以下が、その人物の発言の抜粋です。
「土地問題と教育思想をごちゃ混ぜにして、愛国思想や教育勅語を否定したいだけ」
「子供なんてもんは体で痛みを覚えさせなあかんねん。ワシらのガキの頃なんか朝から顔面蹴られたりしたもんや
けどそれで先生を恨んだことなどないし、卒業して20年経ってもいまだに付き合いがある。これが人間関係というものだ。」
「天皇とは元から現人神でおあせられる存在だ」
「土地取得であーだこーだいいたいなら、朝日新聞や読売新聞、朝鮮学校も同じよーにウダウダ言ってみろよ」
「お前もいちど顔の形が変わるまで殴られた方がいいかもな」「体罰と愛のムチの違いを体でおぼえてこい」

酷いもんです。
しかしそれでも最近は、普段仲良くしている友人も、普段は政治の話になると彼は安倍支持ということで、
私とは意見がどうしても合わないのですが、
流石に森友学園の件では彼と意見がほぼ一致しました。

先日の道場でも長谷川三千子さんと三浦瑠璃さんの話が出てきましたが、
ポジショントークではなく、それをお互い超えたところで、
分かり合う部分があれば、そこは思想の左右や人付き合いでのしがらみに囚われずに語れるところはあるのかな、と改めて思いました。