「高森ウィンドウズ」を拝見致しましたが、高森先生程の研究者で、皇統問題に関しては語るべき筆頭にあると思われる方をもってもしても、
陛下の御譲位を予測出来なかったということがあったということで、
それを踏まえて改めて、昨年の8/8の陛下の玉音放送の衝撃は凄かったということを感じます。
私みたいな、昭和後期～平成初期は左翼の自虐史観に塗れていて、
小林先生の著書でようやく学ぶことが出来たものの、
自分の実感を伴って理解できたのはその後、という者ですら、そう思います。
むしろ、30代で現在の境地にたどり着いた倉持先生の方が何倍も、
言葉と実践が伴っておられる分だけ、ただ受け手としていた自分なんかよりも、
数段先を行っておられるなと。

勿論、読み手としても、このライジングのコメント欄を拝見させて頂いておりますと、
自分などよりも何歩も先に進んでおられる読者の方々の御意見を拝読させて頂くことが出来ます。

改めてこの場が、少なくともネット上の議論での最上部にあると感じます。