四君子 のコメント

連投します。
9日の報道ステーションは飯舘村から生放送されていました。南相馬市なども含めた放射線事故で、現在も苦しむ住民の姿を描かれてあって、今年の9月で假設(かせつ)住宅を退去しなければならないけれども、(地域住民への生活の保障もなされぬこの状態で)、ふるさとにそのままもどれるかいなかといった問いかけがなされていました。
 現在も、部分的にホットスポットが見つかっているのに、玄関は無事なので居住してもOKといった許可が出されてとまどっている家庭があったり、汚染土壌をかくすように青いカヴァーで覆われていたりといった状態で、ひょっとしたら、これがこのままつづいてしまうのではないか、といった憂慮があるそうです。
 無理矢理帰村をすすめる國を相手に、訴訟もおこなわれているとも報じられていました。

 3月11日東京新聞社説にも、原発事故報道の実態について、「オルタナティヴファクト」と称して、福島県の高校生が、第一原発を見学した結果が記事としてのせられています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017031102000140.html
 「誰かのフィルターをかけたIFではなく、自分の目で見ることができてとてもよかった」という感想が印象的でした。

 こんな現況で、原発再稼働をおこなえること自体が、真珠らんないです。オリムピックの準備代がよく捻出できたものだと。勿論、豊中市の國有地が安値でうれたことについても。
世の中は和歌らない(茶魔がおじゃる丸みたいに笏をもって、和歌をよみながら首を捻っているところを、想像して下さい)。

 最後に、九州道場。開催決定して良かったです。グッドタイミングです。今から楽しみです。
 日曜日の道場も、期待しています。

No.140 94ヶ月前

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