「天皇論 平成29年」読みました。第9・10章の雅子妃殿下について書かれた章は、とてもショッキングでした。 皇太子殿下が雅子妃にプロポーズしたシーンには感動しましたが、結婚後に雅子妃が宮内庁から受けた仕打ちや、皇太子殿下や愛子様までも巻き込んだマスコミのバッシングは、虐待じゃないかと怒りが沸きました。 これだけの仕打ちを受けたら、並みの人間であれば自ら命を絶っていてもおかしくないと思いました。この章を読んでいて、僕は雅子妃に申し訳ない気持ちになりました。むしろ直接会って謝りたいくらいです。 あと男系フェチの連中の無礼な言動には、「お前ら、戦前だったら殺されても文句言えないぞ!」と言いたくなりました。 帯にもあった「我々は天皇を戴く資格があるのか?」という言葉は、日本国民への問題提起だけでなく、小林先生の葛藤も込められた重い言葉だと受け取りました。
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小林よしのりチャンネル
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「天皇論 平成29年」読みました。第9・10章の雅子妃殿下について書かれた章は、とてもショッキングでした。
皇太子殿下が雅子妃にプロポーズしたシーンには感動しましたが、結婚後に雅子妃が宮内庁から受けた仕打ちや、皇太子殿下や愛子様までも巻き込んだマスコミのバッシングは、虐待じゃないかと怒りが沸きました。
これだけの仕打ちを受けたら、並みの人間であれば自ら命を絶っていてもおかしくないと思いました。この章を読んでいて、僕は雅子妃に申し訳ない気持ちになりました。むしろ直接会って謝りたいくらいです。
あと男系フェチの連中の無礼な言動には、「お前ら、戦前だったら殺されても文句言えないぞ!」と言いたくなりました。
帯にもあった「我々は天皇を戴く資格があるのか?」という言葉は、日本国民への問題提起だけでなく、小林先生の葛藤も込められた重い言葉だと受け取りました。