木蘭先生の『決められない女』、居ますよね、こういう若い人。ウチの会社にも、二十代と三十代でこんな感じの男が居ます。 価値相対主義、ゆとり教育、悪しき平等主義の産物じゃないかと思ってしまいます。本当に、可哀想ですよね。成長の途中に、大人が責任を持って叱って上げれば耐性や免疫力が付いただろうに。本人も、幸せな社会生活を送りながら歳をとっていきたいだろうに。 学校を出て社会の荒波に放り出されたら、とてつもなく生き辛い現実に気付き、愕然としてしまうのでしょうか。大変だろうなあ…。 『わしズム』の“子供の現実”でしたか、茶魔が表紙の号が有りましたね。あれを読んだ後、ヤバいよなあとずっと嫌な感じがしていました。 私が子供だった時代は、親・近所の人・教師など、ちゃんと叱ってくれる大人が居たので、恵まれていたんだなあと心底思います。 皆で仲良く手を繋いでゴール的な思考をしてしまう為、正々堂々と真正面から切り拓いて行く人を疎ましく思う。自分の不幸な境遇も、そんな人のせいにしてしまう。逆に、平等を装いながら他者を出し抜く人の存在には案外気付いていなく、騙されたり利用されることが多い。妙なプライドが高い。 勝手に分析してしまいましたが、なかなか厄介ですよね。
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木蘭先生の『決められない女』、居ますよね、こういう若い人。ウチの会社にも、二十代と三十代でこんな感じの男が居ます。
価値相対主義、ゆとり教育、悪しき平等主義の産物じゃないかと思ってしまいます。本当に、可哀想ですよね。成長の途中に、大人が責任を持って叱って上げれば耐性や免疫力が付いただろうに。本人も、幸せな社会生活を送りながら歳をとっていきたいだろうに。
学校を出て社会の荒波に放り出されたら、とてつもなく生き辛い現実に気付き、愕然としてしまうのでしょうか。大変だろうなあ…。
『わしズム』の“子供の現実”でしたか、茶魔が表紙の号が有りましたね。あれを読んだ後、ヤバいよなあとずっと嫌な感じがしていました。
私が子供だった時代は、親・近所の人・教師など、ちゃんと叱ってくれる大人が居たので、恵まれていたんだなあと心底思います。
皆で仲良く手を繋いでゴール的な思考をしてしまう為、正々堂々と真正面から切り拓いて行く人を疎ましく思う。自分の不幸な境遇も、そんな人のせいにしてしまう。逆に、平等を装いながら他者を出し抜く人の存在には案外気付いていなく、騙されたり利用されることが多い。妙なプライドが高い。
勝手に分析してしまいましたが、なかなか厄介ですよね。